クーラント液はどうやって「変質」するのか?

配信日:2026年7月8日(水)

クーラント液のpH・濃度を管理
『カットスマートプロXⅡ』の紹介ビデオ



前回の配信で、クーラント液が劣化する原因には「変質」と「汚染」があることをご紹介しました。
今回は「変質」について深掘りしたいと思います。

変質とは、クーラント液そのものの性質が変化し、本来の機能が低下してしまうことです。

加工中のクーラント液は過酷な環境で使われます。

クーラント液は加工機を循環して高温と冷却を繰り返される
空気に触れ続ける
水分が蒸発する
加工負荷を受ける
という過酷な環境にさらされています。

その結果、クーラント液に含まれる添加剤が徐々に分解・消耗し、
防錆性、潤滑性、冷却性、消泡性といった性能が低下し
加工に影響を及ぼします。

しかし、これらの変化は見た目だけでは判断しにくく、
加工に影響が出て初めて気づくことも少なくありません。

変質は前回ご紹介した濃度やpHなどの指標の変化としても
現れます。
例えば、水分の蒸発や補給によって濃度が変化したり、
バクテリアによる有機成分の分解によりpHが低下する
といったことが考えられます。

そのため、これらの管理指標を定期的に確認することが重要です。

変質は自然に進行しますが、進行速度は環境によって
大きく変わります。
クーラント液が汚染されるとクーラント液への負荷を増加させ
変質を早めてしまいます。

次回はもう一つの劣化原因「汚染」についてご紹介します。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
今週のご紹介動画です


生産現場のよくある
トラブル
液の問題ではなく
その他の要因です
動画で説明しています
是非ご覧下さい


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

切削液廃棄ゼロを目指す
コニテク株式会社
液の清浄化が利益を生む
これらかも情報提供していきます

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
貴社の液 清浄度測定してみませんか
ミクロン台でみると また違った状況が見えてきます

お問い合せフォーム
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^