2024年11月25日 コニテクメルマガを発行しました テーマは、切削液とマイクロキャッチ

「切削液を無駄にしない!環境に優しい再利用のすすめ」

切削加工に欠かせない「切削液」。 冷却、潤滑、洗浄、防錆といった役割を担い、

その後の加工の精度や工具の寿命を支えています。

特に水溶性切削液の場合、多くが産業廃棄物として焼却処理され、

その際に環境へ負荷を与えることを考慮するでしょうか?

廃棄によるCO₂排出量の統計

廃棄の焼却処理では、以下のような温室効果ガスが発生します:

  • 廃油(切削液を含む) : 1トンの焼却処理で**約2.92トンの二酸化炭素(CO₂)**が排出

  • 例えば年間50トンの水溶性切削液を燃焼すると、146トンものCO₂を排出する計算になります。

この排出量は、地球温暖化を促進することとなり、環境への影響が懸念されます。

また、廃棄処理にはコストも発生し、企業にとっても大きな負担です。

マイクロキャッチロ過装置で再利用!

この装置は、切削液に混ざった微細な不純物を効率的にろ過し、清潔な状態に戻すことで再利用が可能になります。
再利用のメリット
  1. CO₂排出量の削減
    再利用をすることで、焼却処理を減らし、温室効果ガスの排出を大幅に削減します。あります。
  2. 廃棄コストの削減
    廃棄物処理にかかるコストを減らすことで、経済的な負担を軽減します。
  3. 環境と企業イメージの向上
    持続可能な社会への貢献がSDGsの目標にもつながり、企業価値の向上にも取り組みます。
環境にも経済にも優しい選択を
切削液のろ過と再利用は、地球環境への配慮だけでなく、企業活動の効率化にも貢献します。
ぜひ「切削液の廃棄コストを削減したい」「環境対策に取り組みたい」とお考えでもしよろしければ、
ぜひマイクロキャッチロ過装置の導入をご検討ください!

お問い合わせについては、弊社までお気軽にお問い合わせください。

機械加工に使用する切削液とマイクロキャッチについて

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